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設計・間取り

屋根の4つのタイプ別 メリット・デメリット

普段はあまり意識しないかもしれない屋根ですが、実はいろいろなタイプがあります。

それぞれにメリットデメリット、そして好みなどもあると思いますので、タイプを知って自分にぴったりを見つけてみてください。

屋根の4つのタイプ別 メリット・デメリット

今回は、代表的な切妻(切妻)、寄棟(よせむね)、片流れ(かたながれ)、方形(ほうぎょう)の4つのタイプについて、特徴とメリット、デメリットを書いていきます。

他のタイプも沢山ありますが、こちらでは現在選択されることが多い代表的なタイプのみご紹介しています。

※一般的な特徴を書いていますが、コストや太陽光設備などは会社や立地条件によって逆転することもあるようです。あくまで一般論としてみていただき、実際の検討の際には設計士さんに相談・見積もってもらうことをおすすめします。

 

それぞれのタイプの屋根の形はこのようになっています。

上:斜め上から
中:横から
下:上から

切妻(切妻) メリットデメリット

切妻屋根は2枚の長方形を長編で合わせたような形をしています。三角屋根、と言えばこちらの切妻を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

切妻屋根は差別化がしづらく、ありふれた印象になってしまうという意見も見ますが、個人的にはいろいろな形のバリエーションがあり、飽きがこないデザインにもできると考えています。

 

 

寄棟(よせむね) メリットデメリット

寄棟屋根は、最上部の棟から四方に面が広がっているものをいいます。

 

※一般的に寄棟のほうが高価になると言われますが、住友林業では寄棟と切妻の価格が逆転して切妻の方が高額になります。

片流れ(かたながれ) メリットデメリット

一枚の板を斜めにしたような屋根を片流れ屋根と言います。

方形(ほうぎょう) メリットデメリット

方形屋根とは、一点から四方に面が広がっているいわゆるピラミッド型の屋根を言います。

屋根の4つのタイプ別 メリット・デメリット まとめ

今回は代表的な屋根の4つのタイプをご紹介しました。

家を建てるまで意識したことがなかったのですが、建ててから他の方の家の屋根をたくさん見るようになりました。

タイプはあるものの、1階と2階の間取りによって全然違う形だったり、タイプを組み合わせてうまく融合させているデザインがあったりと、屋根作りも楽しんでらっしゃるなあというのが印象です。

そこまでみられる場所ではないですが、ぜひみなさんも自分が納得のいくお気に入りの屋根を見つけてみてください。

 

 

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