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設計・間取り

注文住宅での後悔ポイント集 やらずに後悔編

注文住宅での後悔ポイント集 やらずに後悔編

選択に次ぐ選択を迫られるマイホーム建設。

こうすればよかった!という後悔がいろいろ出てきてしまうのはどうしようもないことですよね。

それでも、なるべくその数を減らして欲しい。

そんな思いで、私たちがマイホームを建てたあとで後悔していることを書いていこうと思います。

注文住宅での後悔ポイント集 やらずに後悔編

こちらの記事では、後悔していることの中で「やらなかったことで後悔していること」を書いていこうと思います。

※もちろん”個人的に”後悔しているというだけですので、全てが全ての方に当てはまるわけではありませんので、一つの意見として読んでいただければ幸いです。

リビングの大きな窓に雨戸をつけなかった

住んでみて実感したのが、家を建てた地域は台風で家が揺れるくらいに風が強いです。

なのに我が家のリビングダイニングは雨戸がついていない!

庭側はほぼ全て外に出られる窓で、ガラス部分にぶつかってくる確率が高いのにも関わらずです。

雨戸自体に飛散物から守るような強度はないと言われていますが、物が直接ガラスにぶつかってくるよりは流石に衝撃の度合いが違うと思っています。

前回の台風では養生テープで補強しましたが、ガラスむき出しの恐怖感は拭えません。

こちらの窓に全て雨戸をつけようとすると数十万円かかるので、ケチってしまったことが原因です。

あとは、このあたりの家をきちんと見ておけばどこも雨戸がついていることが分かったと思います。

地域の特色をご近所のおうちを見ることで確認するのも必要かもしれません。

エアコン設備をつけられる準備をしなかった

エアコン設備が必要になるかは、意外と住んでみないと分からないものです。

これは我が家の2階の図面なのですが、エアコンは寝室とファミリースペースの位置にしかありません。

夫は寒がりなので、実際に住んで見たら書斎と洗面所にも必要だと感じているようです。

こちらの書斎にはいずれつけるかもしれないとコンセント等、エアコンの設置を想定して設計されてていますが、洗面所はこうなっていません。

 

エアコンやテレビ、ネットなど、すぐには設置しなくてもいずれ設置する可能性があるのであれば、それを想定した設計にしておけば安心です。

 

子供対策につっぱり棒を貼れる設計にしなかった

子供に入って欲しくない、行って欲しくない場所ってありますよね。

特にキッチンと階段は行って欲しくないのですが、どうしてなのか吸い込まれて行くのが子供です・・・

我が家は設計時子供がいなかったので、その辺りの想像が足りていなかったのですが、つっぱり棒をはれる設計にしておけばよかったと思っています。

 

つっぱり棒を使えれば、このようなベビーゲートを使えるからです。

ところが、我が家はキッチンの入り口も階段もどちらもつっぱることができません。

 

子供対策の方法をもっと勉強しておくべきでした。

必要な場所を猫対策のドアや壁紙にしなかった

詳細は別記事にも書いているのですが、リビングの入口の近くに猫の爪対策の壁紙を貼らなかったことや、猫対策のドアをつけなかったことを後悔しています。

我が家の猫は飼い主がどこかに行くとき、帰るときに、このようにリビングの入り口の付近の壁をガリガリします。

あとは猫だけが通れる猫ドアをつけなかったため、開けてくれーとガシガシされないように開けておかねばならず、冷暖房効率が悪いです。

 

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難しいですが、猫含めペットの新居での挙動をよく想定して設計をしておくべきでした。

 

注文住宅での後悔ポイント集 やらずに後悔編 まとめ

やらなくて後悔したことも結構出てきました。

ぜひいろいろな方の意見を聞いて後悔のない家づくりを目指してみてください。

 

後悔ポイントにもなりやすいマイホームのコストに関しては、抑える工夫を記事にしています。

 

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