マイホームを建てるときは、いろんなことを見直すいい機会です。
特に、ある程度長い期間その場所に住むことが決まったということで、”防災対策”、”防災用品”を見直すのにもってこいの機会です。
マイホームを建てる以前ですが、私たち夫婦も大きな災害にあったことがあります。
避難所での不安、家に戻ってからの復旧、”こうしておけばよかった”を痛感しました。
このため、今の住まいだったらどうするか、を定期的に考えて見直ししています。
この記事では、我が家が実践している防災対策と用意している防災用品を紹介したいと思います。
※あくまで我が家の場合なので、ご自宅が被害を受けそうな災害の種類や家族構成などで変わります。
ぜひ一つの参考として見ていただければと思います。
家を建てたら!防災対策・防災用品を見直そう
家を建ててしばらく住む場所とコミュニティが確定した時点で、それに合わせた防災対策、防災用品を見直すのがおすすめです。
防災対策と防災用品の見直しについて書いていきます。
防災対策
ということで、我が家なりの防災対策をいくつか書いてみます。
防災マップの見直し
防災マップ、見ていますか?
住友林業のほうで建てようとしている土地で過去起きた災害などを調べてくれるのですが、それに頼りっきりで自分たちではあんまり見ないで家を建ててしまいました・・・
町内会の防災活動
住むまでどんな感じかわからないのが、町内会や自治会との関わり。
もちろん住んでいる地域によりますが、防災訓練や防災の役割分担、連絡網などがある地域が多いかと思います。
我が家がある地域も、割としっかり防災隊員が任命されるタイプです。
(我が家田舎につき都会では事情が違ったらすみません。)
夫婦二人だけならぶっちゃけどうでもよかったんですが、子どもがいるとわけが違います。
仕事に出ている両親と違って、家がある町内会の区域で過ごしていることが多い子どもたち。何かあったときにもそこの対応に従う場合が多いと思うので、大切です。
また、活動に適度に参加してご近所さんに顔を覚えてもらっておくことで、不審者に連れていかれそうになっていたり災害にあって迷子になっていたりしても助けてもらえる確率が格段に上がります。
防災用品の定期チェック
この後記事の後半で詳しくまとめている防災用品の定期的なチェックをしています。
と言いつつ、毎年台風がくる季節に慌てて見直しているのが現状ですが、年末年始や水害が増える夏前などで時期を決めておくのもおすすめです。
我が家は割と忘れにくいので、夏の楽天スーパーセールなどでまとめ買いしてしまうことが多いです。
防災用品は楽天ROOMの防災用品コレクションにもまとめています。
ガソリンはこまめに補給
よほどの広範囲の災害で道路が全て寸断されていない限り、ガソリンがたっぷりあれば被害がなかったり少ない地域へ車で避難することができます。
災害にあってから、車のガソリンはぎりぎりまで減らさず、適度に補給するようにしています。
夫婦ともに心がけることで、どちらも残り少ない!のリスクを減らしています。
現金をある程度持っておく
こちらも実体験です。
当時、普段はクレカやEdyなどで決済をすることが多かったのですが(○○pay以前。懐かしいです)、停電していたり通信ができないお店では現金で購入するしかありませんでした。
こんな状況になっても、現金って機能するんだな・・・と漠然と感動したのを覚えています。
これ以降、普段は全くと言っていいほど使わないにもかかわらず、怖くていつでも数万円は財布に入れています。
集合場所・連絡手段を決めておく
昼間全員がバラバラに過ごすことが多い現代では、何かあったときにおちあえるようにしておくことが何よりも重要です。
常に親の携帯と職場の連絡先は身につけさせておくなどの対応が不可欠です。
火災保険の見なおし
何かあった時に家に住み続けるための安心材料でもある火災保険。
そんな火災保険の検討・見直しをしてみるのもおすすめです。
インスタで見つけたこのサイトで、火災保険の見直し・比較ができるそうです。
また、比べることで同じ補償内容でもコストを抑えられる場合があります。
実際に用意している防災用品
防災用品としてこんなものを用意しています。
非常食
・レトルト食品
・水・水タンク・折りたたみ水タンク
・液体ミルク、使い捨て哺乳瓶
・ローリングストックレトルト・インスタント食品
我が家はこちらの7日間セットを買っています。
水はペットボトルでローリングストックしておき、災害が予想できればタンクにも貯めておきます。
身を守るもの
・ヘルメット
・防災頭巾(こども)
・防護メガネ
・防塵マスク
光源
・置き型ライト
・懐中電灯
・頭につける懐中電灯
電源・熱源
・電池
・カセットコンロ+カセット
・ヒートパック
我が家は非常時には太陽光発電の電源も使えます。
晴れてさえいれば使える太陽光発電設備と蓄電池を用意しておくのも、防災対策になります。
どこかの機会で検討してみるのも手です。
衛生用品
・簡易トイレ
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・生理用品
・絆創膏・ガーゼなど
生理用品は本来の用途以外にも怪我の手当などに使えたりもします。
情報ソース
・手回しラジオ
手回しラジオはSONYのものを持っています。
上記の防災用品は楽天ROOMの防災用品コレクションにもまとめています。
追加・更新していく予定なので、ぜひフォローしていただけたら嬉しいです。
家を建てたら!防災対策・防災用品を見直そう まとめ
我が家が実践している防災対策と用意している防災用品を紹介しました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
見直しシリーズで、定期的なエネルギーの見直し、保険の見直しなどもおすすめです。
https://housebuildlab.com/hoken
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