太陽光発電設備、長く使いたいと思っているけど、最初の数年で急激に発電量が落ちるということはあるの?と不安に思いますよね。
私も3年以上住んでみて気になったので、同じ5月の発電量4年分で比べてみることにしました。
太陽光発電 4年分の月間発電量の推移
今回のデータの条件はこのようになっています。
なぜ5月かというと、一年で発電量が一番多いと言われているのが4-5月だからです。
・4kW
・寄棟屋根の南と西側に設置
・ソーラーフロンティア
・発電量が多いと言われる5月の発電量
・太陽光設備一式に付属の発電量等確認できるタッチパネルに表示の数値
発電量の推移
このようになりました。
2017年:628.4kWh
2018年:592.1kWh
2019年:657.2 kWh
2020年:592.6kWh
抽出してグラフ化してみたのはいいものの、数値を見る限り下がったり上がったりしているため、このデータだけでは傾向をつかむことは難しそうです。
太陽光発電への影響として、3-4年程度ではおそらく劣化による効率の低下よりも天気などの外的要因の方が大きすぎるようです。
ある意味3-4年くらいでは劣化の影響は発電量のデータで確認できるほど大きくはない、と言えそうです。
ともあれ数十年と記録していけば傾向がつかめるかもしれませんので、続けてみようと思います。
家庭用の太陽光発電に興味があるけれど、どこにどう頼めばいいかわからない・・・
そんな方はソーラーパートナーズというサービスを使えば、地元で信頼できる施工会からの見積を一括で手に入れることができます。
太陽光発電はもちろん面積やその土地の日照の問題もあり、一概にこうするべき!というのがありません。
これから検討する皆様も、色々なソースで調べたり、相談したり、見積りをしてからの導入がおすすめです。
その最初の一歩として、ソーラーパートナーズに相談してみるといいと思います。
>>太陽光発電導入を検討してみる※ハウスメーカーによっては設置が家の補償の対象に影響してくる可能性があるので、そちらはしっかり確認することをおすすめします。
太陽光発電 4年分の月間発電量の推移 まとめ
4年間の発電量の推移をまとめてみました。
これからも長い目で観測してみようと思います。
地球に優しい自然エネルギーである、太陽光発電。
どうせなら購入する電気も見直してお財布にも地球にも優しい選択をしてみませんか?
こちらの記事にまとめています。
https://housebuildlab.com/house-energy
コストを抑える工夫などもまとめています。
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